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那須湯本温泉と高雄、大丸温泉 [栃木県]

本日は三斗小屋温泉に向けて那須へ。ですが・・・生憎の雨模様とりあえず、いけるところまで行ってみようということになりました。
ですがまず、せっかく平日に那須へ来たので鹿の湯へよってみようと。
そこそこの人はいますが、混雑といったことなく、湯を楽しむことができました。
ただ、あまり浸かりすぎると疲れるので、ここはさっと短時間で終え、那須山のほうへ。
一旦殺生石を見学し、少しは早目の食事を大丸ガーデンで食し、ロープウェイへ向かいます。
合羽を着て、ロープウェイで山頂駅へ。ロープウェイはほとんど揺れませんが、雨をみるとすごい風が吹いてそうです。
さて、外へ出で見ると、なかなか強い風、ここから昇っていけばいくほど、横殴りの雨風で息ぐるしくもなってきます。岩と岩との間での風はまたすごく吹き飛ばされそう。
ということで、引き返しました。
残念ながらとても、三斗小屋まではたどり着けそうになし。
とはいえ、既に代案は用意済み。早速下調べ済みの民宿月光に電話を入れて、OKとのこと。
「1時にきてください」との事だったので、山を下りる前に金曜ですいているだろうと、川の露天風呂で有名な大丸温泉へ向かいました。
なかなか綺麗な内装の旅館で露天風呂は流れる温泉に各所から適度に温泉の投入があり、適温になるように調整されてます。でも内湯のほうが良かったです。
月光館は内湯は無いので、宿泊者は外湯の滝の湯と川原の湯の鍵を借りて利用します。
とういことで、まずは少し離れている川原の湯へ木造の浴槽に注がれるのは、行人の湯源泉ですべすべすばらしい。
夕食までまだ時間がたっぷりあるので、那須高雄温泉へこれでいいのかという道を進むと急に現れる豪華な施設おおるり山荘。青く白濁した大きな露天風呂、ぬるめでしばし浸かり、まあ、こんなものかなといった感じで帰りました。
部屋へ帰ってまったりし、夕食、5000円でいいのというくらいの品数でてきます。お客さんも多いのもうなずけます。前日も一杯で、明日土曜日も予約で一杯だということで、丁度、うまく泊まれました。
夕食後は、月光館の隣の滝の湯へこちらの造りは立派な建物です。こちらの木造の浴槽に注がれるのは、御所の湯源泉。少しあっさり目の湯です。
翌日、朝の散歩時に、御所の湯の源泉地は鹿の湯の横の駐車場にありました。
(2006-05-19)



那須湯本温泉
鹿の湯★★★★★
酸性硫黄泉
400円×8~17(11~3月は~16)
栃木県那須郡那須町湯本181
TEL 0287-76-3098
無休
民宿街の上にある。薄い白濁し硫化水素臭に酸味がある。木造で浴場の入り口付近にぬるい打たせ湯に熱いかむり湯があり。浴槽は温度を変えて41度、42度、43度、44度、46度、48度と6つある。48度でもあまり熱くなかったが46度が適温だった。酸性とメタケイ酸によるつるつるがあり。強いじんじん感がある。湯上がりもすべすべ。
那須温泉郷のHP



大丸温泉
大丸温泉旅館★★★★
硫酸塩泉
1000円◎(タオル付)11:30~15
栃木県那須郡那須町湯本269
TEL 0287-76-3050
不定休
那須高原有料道路を上った所にある内装も綺麗にされている。桜の湯源泉は総計0.9グラムやや苦みがある。湯川をせき止めて作られた露天風呂、川の湯が有名で、浴槽内の横や、足元から源泉を足され適温に調整されている。藻の匂いに温泉臭がある。内湯は、2つの浴槽があり、石膏臭も感じられ、後で疲労感がある。フロント先の飲泉所では甘味も感じた。
大丸温泉旅館のHP



那須湯本温泉
川原の湯★★★★★
酸性硫黄泉
宿泊×5~23
栃木県那須郡那須町湯本
民宿月光館に宿泊5000円して鍵を借りる。滝の湯から300m位民宿街を下った所にあり、行人の湯源泉の投入量で熱めの湯と、温めの湯の浴槽に分けられている。鹿の湯と同様のつるつるがあり、指がしわしわになる。石膏系の匂いを強く感じた。朝に入ったらほぼ透明で少し刺激が強め匂いは普通だった。
那須温泉郷のHP



那須高雄温泉
おおるり山荘★★★☆
重曹硫黄泉
500円○10~19
栃木県那須郡那須町湯本212-486
TEL 0287-76-6321
かつて焼けた旅館跡に露天風呂があった所に山荘とは思えぬ立派な建物がたった。年配の人でいっぱい。総計1.3グラム露天風呂2ヶ所青に若干緑かかった白濁で源泉は40度で浴槽は37度程度でぬるい。浅い方が浅くさわやかに感じた。源泉に近いほうの露天風呂は析出でが底つるつるしている。湯華は白と黒緑色のものがある。硫黄臭さわやかな酸味に弱い苦み。内湯は加温。蛇口はすでに真っ黒に変色していた。湯上がりは少しかさつく。
おおるりグループのHP



那須湯本温泉
滝の湯★★★★☆
酸性硫黄泉
宿泊×5~23(10~12清掃時間)
栃木県那須郡那須町湯本
山津波の後、行人の湯を引いてたてられた共同浴場元湯。御所の湯pH2.5総計1グラムが引かれ、熱い湯とぬるい湯を混合し湯温を調整されている。ぬるぬる感は鹿の湯より低め。暖まり度は高く、じんじん感も強く感じる。指がしわしわになる。湯上がりは少しべとつく感じ。
那須温泉郷のHP


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コメント 2

umauma2

s_sileさんこんばんは。ここは同行させていただきましたが、私が止めなければあの暴風の中三斗小屋まで行きそうな勢いでした。私としては三斗小屋を
あきらめ、那須の共同浴場に入れて大満足でした。滝の湯と河原の湯の星の数は私も同意見です。河原の湯の硫黄でありながら優しく暖まる感じが○でした。また今度同行させてください。楽しかったです。
そうそう、大丸温泉もとても貴重な体験でした。
by umauma2 (2006-06-27 23:20) 

温泉旅人

>umauma2さん こんにちは。
那須山頂の風はすごかったですね~。
代案も大満足でよかったです。ここ那須の温泉は、いつ、いこうかとずっと、待ちに待って、ついに那須湯元へといった感じでした。
人の少ない平日にいけたのも、良かったですよね。
また、行きましょう。
by 温泉旅人 (2006-06-28 08:41) 

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