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天草鬼池港から島原口之津港へ渡り雲仙登山後に雲仙小地獄温泉へ [長崎県]

宿でチェックアウト後に珈琲を頂いて島原半島に渡り雲仙に登るためフェリーの鬼池港に向かいます。
間に合わないと思ったけど出航時刻ぎりぎりに鬼池港に到着何とかチケットを買って乗船できました。
仁多峠に到着したときには山頂も晴れていたものの準備しているうちにどんどん雲が覆って行き風も強くなっていきました。
雲仙岳は温泉岳が変化したものとされ雲仙の温泉街からも登山道が伸びています。普賢岳は噴火で新たな溶岩ドームが生成され平成新山が出来、大規模な火砕流がおきました。最高峰は平成新山ですが、現在も立ち入り禁止のため登山対象は普賢岳1359mとなっています。
ここは短時間で登れるようにロープウェイでスタート。思いのほか雪が残ってアイスバーン状態のため途中でアイゼン装着。
PC312934.jpg
コース上ではあまり風の影響を受けなかったものの山頂だけは強風。さっさと引き返した駐車場も強風でロープウェイも運休していました。
この後は小地獄温泉館で暖まり、島原方面へ下ると雷雨となり、後二時間遅かったらカミナリに打たれていたかもなんて。
(2014-12-31)


DSC_1990.jpg
雲仙小地獄温泉
小地獄温泉館★★★★★
酸性硫化水素泉
420円○9~21
長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
TEL 0957-73-3273(青雲荘)
雲仙の温泉街から少し下った小地獄にある入浴施設で、入り口を挟んで木造の男女の円筒形の屋根の高い浴場が左右に建つ。浴場には石造りの浴槽が2つあり小さい側に打たせ湯が付いている。湯口には硫黄が付着し細かい湯華が舞い透明度10cmの微かに青みがかった乳白色の濁りがある。自然湧出自噴の小地獄温泉63度pH3.3総計0.42グラム、ナトリウム6mgカリウム2mgアンモニウム4mgカルシウム7mgアルミ0.8mg鉄1.0mg塩素4mg硫酸72mgチオ硫酸2mgメタケイ80mg二酸化炭素238mg硫化水素3.5mg硫化水素臭緑明礬臭に甘酸味アルミ味収斂味渋味強いじんじん感疲労感につるつるがあり、肌の脂が抜かれる。休憩所にセルフでおでん110円があったので玉子と牛すじを食べた。
小地獄温泉館のHP
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