内房へ湯巡り 下総温泉 かなや温泉 岩婦温泉

千葉のニュータウンにできた温泉に出かけました。
この日は寒気が入って入浴中には雪が舞う場面もありました。
この後は南へ向けてお土産屋の温泉に浸かり、更に南下して2件の宿のある岩婦温泉へと向かいました。
(2009-01-24)



下総温泉
真名井の湯千葉ニュータウン店★★★☆
黒湯強食塩泉
無料(700円、土日祝800円)○9～24(土日祝8～)
千葉県印西市中央南2-3-2
TEL [phone]
無休
温泉博士の手形で入浴。浴場へは番台式もスタンプで再入場可。内湯は白湯で、露天に加温した源泉投入の人工高濃度炭酸泉の浴槽があり、薄く琥珀色かかった湯で泡付き多量浴槽内循環。循環の浴槽は赤茶色に濁りビニール臭がする。薄茶色の湯華が舞う茶色い析出36度pH7.6総計31.03グラム昆布臭ヨウ素臭甘塩味出汁味渋味強いねっとり感きしきし感後でじんじん感がある。



かなや温泉
天然温泉海辺の湯★★★☆
黒湯食塩泉
無料(750円、土日祝850円)○10～20:30(土日祝9～21)
千葉県富津市金谷525-17
TEL [phone]
温泉博士の手形で入浴。お土産屋の2階にある入浴施設。内湯は1面ガラス張りで東京湾と対岸の三浦半島が望める。露天は透明のアクリル板の風防がある御影石の浴槽。黒褐色の湯で17度総計1.42グラムヨウ素臭弱い甘味微塩気ナトリウム味がありすべすべする。
海辺の湯のHP



岩婦温泉
岩婦館★★★★
単純硫黄冷鉱泉
900円(1H)○10～19
千葉県南房総市富山町高崎584
TEL [phone]
大衆的な宿。内湯のみ岩囲いの2人が入ればいっぱいの浴槽で加温循環されており、蛇口から熱めの加温源泉と非加熱源泉が出てくる。琥珀色の湯16度総計0.66グラムつんとする鉱泉系の硫化水素臭甘味ナトリウム味硫黄味すべすべがあり暖まり汗が出る。