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三重の奥地 入鹿温泉 湯ノ口温泉 [三重県]

三重でも和歌山との県境付近にある入鹿温泉で朝の1湯です。
ここまでひたすら下道でずーと走ってきます。
湯ノ口温泉との間にトロッコ列車が走っていますが、このときは運休中でした。
湯ノ口温泉へはやや細い道を10分程度車で走ってたどり着きます。
木造の山小屋風の湯小屋が印象的です。
ここから、和歌山本宮方面への道は国道ながら険しい山道がしばらく続きました。少し後悔。
(2007-11-22)



入鹿温泉
瀞流荘★★
単純泉
500円(やすらぎの湯600円)○いこいの湯10~21(月曜は12~)、やすらぎの湯10~21(木曜は12~)
三重県熊野市小川口158
TEL 05979-7-1180
無休
トロッコ列車出発点にある。いこいの湯に入浴したプールとサウナと内湯がある。平成9年に掘削の入鹿温泉が利用されている。源泉は44度でやや甘味やや渋味があり循環だがほぼ無臭。投入される加温源泉は温度に波がありややぬるめで、浴槽から少しオーバーフローあり。湯上がり後にややじんじん感があり、やや塩素臭が残る。
入鹿温泉湯ノ口温泉のHP



湯ノ口温泉
湯元山荘★★★★
弱食塩カルシウム泉
300円△9~21(受付~20:30)
三重県熊野市湯ノ口10
TEL 05979-7-1126
不定休
入鹿温泉から細い道を7キロ程入った所に木造の山小屋風の建物と湯小屋が繋がって建っている。元は古湯らしいが鉱山開発で枯れ地質調査で1300mから湧出した湯。湯治浴場は普通の浴槽にぬるめの湯が注がれ入るとざーと石張りの床に溢れる。露天は岩を配した浴槽にパイプで1mの高さから源泉が投入され酸化し、微微濁りで表面に油細かい茶色い湯華がある。冬だからか屋根から透明なビニールが張ってある。内湯は木造で湯気抜きの雰囲気良い。浴槽は石タイルで湯口20cmで酸化しないからか露天にあった茶色い湯華や濁りもほとんどなし。源泉は46度pH7.0総計1.8グラムで湯口で甘いケイソ臭、甘塩味渋味きしきし感があり暖まり、汗がでる。
入鹿温泉湯ノ口温泉のHP


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wankoya

湯ノ口温泉は今月末で閉館、解体されて駐車場になり、GWに新館オープンになります。湯治場の雰囲気がお好みならお急ぎください!
by wankoya (2015-02-07 06:57) 

温泉旅人

情報ありがとうございます。
湯使いも新施設でも継承されるとよいのですが。
by 温泉旅人 (2015-02-07 16:33) 

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