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湯布院 坂の石畳 湯平温泉 と 湯布院温泉 [大分県]

寒の地獄温泉なども行こうかと思っていましたが、今回パスして湯平温泉へと向います。
ナビの示す入り口から入って行くと、狭い石畳の急な下りの温泉街。車で降りるには結構気を使います。
温泉街下の駐車場に車を止め、下から温泉街を眺めるとなほど、よい雰囲気です。
老舗旅館に入浴をこうと今日はやってないとあっさり断られ。中央温泉と金の湯の2湯に浸かって由布院へと向いました。
湯布院では、とりあえず庄屋の館へ行ってから下ん湯へと思ったものの、よくわからず市内をうろうろした末やっと到着。
入浴後、少し町並み散策。しかし平日だと言うのに人の多さと、たくさんの観光バスの真っ黒な排ガスにすこしうんざり。
(2007-09-13)



湯平温泉
中央温泉★★★★
弱食塩泉
200円×6~22
大分県由布市湯布院町湯平
無休
坂の石畳がつづく湯の平の温泉街の中程の橋を渡った所にある。砂湯温泉の看板がかかっており、トタン屋根で古いかと思いきやまだ新しい。正方形のコンクリ浴槽で枠だけ木で湯のあたった所は赤茶けてきている。屋根は高く湯気抜きもある。やや焦げ色濁りの中津留2号源泉54度pH8.5総計2.1グラム甘い香と微アンモニア臭、甘味渋味がある。とろみ、ねっとり感に、すべすべがあり、暖まり汗がでる。
湯平温泉のHP



湯平温泉
金の湯★★★★
弱食塩泉
100円×6~22
大分県由布市湯布院町湯平
無休
温泉街の上側にあり古びたコンクリートの建物で広い浴槽。表面は激熱で混ぜれば熱めの適温。パイプから投入される湯は温めで、やや甘味に渋味。底に黒いマグネシウム沈殿がある。つるつる感ややきしきし感があり、暖まり汗がでる。湯上がり疲労感もある。浴槽内から熱い湯投入されこれは掲示される中津留2号源泉。隣に飲泉所があり、大湯飲用源泉68度pH9.1総計1.6グラムが使われている。やや甘味やや渋味があり、つるきし感もある。
湯平温泉のHP



湯布院温泉
庄屋の館★★★★★
メタ珪石膏食塩泉
700円○10~15
大分県由布市湯布院町川上444-3
TEL 0977-85-3105
無休
広い大きな岩を配した露天で薄いコバルトブルーの湯が目を惹く。熱い湯で湯口は白くなっている。2ヶ所からの投入で加水なしで灰析出がある。段をあがった所に四角い屋根つき露天があり、こちらは加水ありで白い析出。メタ珪0.45グラムの強いすべすべ。ややじんじん感がある。旅館庄屋の館源泉92度pH9.0総計1.8グラムやや石膏臭微アンモニア臭塩味硫黄味。2階の休憩所は眺めが良く、本館の屋根瓦も特徴的。
庄屋の館のHP



湯布院温泉
下ん湯★★★★☆
石膏泉
200円×10~22
大分県由布市湯布院町川上岳本
無休
金燐湖沿いの鄙びた萱吹き屋根で一面は開きっぱなし。内湯はコンクリ浴槽の枠は木製。浴槽内から温い湯が投入され温度のある湯はパイプで浴槽内にいれ、サイフォン式の廃湯。微石膏臭に温泉臭がある。外側浴槽は内からぽこぽこ泡を含んだ湯の投入があり、パイプで温い湯と熱い湯を投入でき当然全開。温い湯はやや甘味やや苦み。熱めの湯は強めの甘味に微苦みがある。すべきし感、微じんじん感がある。掲示の岳本温泉は69度総計0.6グラムくらい。
由布院温泉観光協会のHP


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