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青森で横断湯めぐり 温湯温泉 猿倉温泉 谷地温泉 蔦温泉 [青森県]

花巻から高速で黒石迄行き、まずは猿倉温泉を目指します。が、せっかくなので、温湯温泉へやって来ました。
ここの共同浴場は当たらし大きなセンター風なれど、お湯はちゃんとした共同浴場らしい湯。
温湯温泉では。飯塚旅館の建物が目を引きました、機会があれば泊まってみるのもいいかな。
ちょうどこの頃は山菜盗りの車の路駐が多く、車の流れが滞り気味。
猿倉から、せっかくここまで来たのだからと、谷地、蔦とめぐります。蔦温泉の足元からどんどん湧いてくるのは圧巻です。
(2007-06-16)



温湯温泉
鶴の湯★★★★
弱食塩硫酸塩泉
180円×4~23
青森県黒石市温湯字鶴泉66
TEL 0172ー54ー8401
無休
入り口に鶴のプレートがある。新しく大きい共同浴場で浴槽は2つに区切られ大きい方は適温で入る人が多くやや濁り。小さい方の浴槽は温湯温泉なのに熱め。源泉は鶴泉温泉46度pH7.3総計1.1グラム甘い鉱物臭ヨウソ臭アンモニア臭、鉄味塩気があり、泡で微かに濁り弱い泡付き、ややつるつるに、やや疲労感がある。



猿倉温泉
元湯猿倉温泉★★★★
硫黄泉
無料(500円)○9~15
青森県十和田市奥瀬猿倉1
TEL 0176ー23ー2030
自遊人のパスポートで利用。本館の露天風呂はコンクリート製の2段の浴槽で上段は加水がありややぬるめ。下段は加水なしだがなまり臭ありでやや温め。源泉は88度pH6.3総計0.6グラム無味で硫化水素臭があり青ががったやや白濁でじんじんに感疲労感がある。本館と新館の間のまほろばの湯には内湯に適温と温めの2つの浴槽。露天にも2つ浴槽があり手前は四角いコンクリートの浴槽で景色がよく、奥の浴槽は石で囲んだ浴槽。
猿倉温泉のHP



谷地温泉
谷地温泉★★★★☆
硫黄泉
400円○7~21
青森県十和田市八甲田山中谷地温泉
TEL 0176ー74ー1181
日本3大秘湯であるが道も良くもう秘湯とは思えない。谷地温泉1号泉37度pH4.5総計0.6グラムと2号泉39度pH5.2総計0.5グラムが掲示される、内湯のヒバ製の浴槽は2つあり下の湯は2号泉の霊泉が足元湧出でやや白濁し白いゴム湯華が沈殿する。硫化水素臭があり、たまに大きな泡ぷくりと出る。さわさわ感にややきしきし感微じんじん感がある。上の湯は引き湯で白濁しており白い湯華が舞う。硫化水素臭に石膏臭やや酸味がある。混浴の打たせ湯は石の階段降りた奥に石の囲いの上に板が敷いてありパイプから温めの1号泉が落ちる。1人用で座って打たせる。湯華が多量に溜まっている。
谷地温泉のHP



蔦温泉
蔦温泉★★★★★
単純泉
500円△9~16
青森県十和田市奥入瀬蔦野湯1
TEL 0176ー74ー2311
立派な食堂あり涼風1575円で満足。木造の玄関も目を惹。男性専用久安の湯は大きな湯小屋造りで脱衣所から階段を降りると大きな浴槽のぶなの底板の隙間から熱めの源泉が湧きだす。旧湯44度pH6.9総計1.2グラム微石膏臭微微温泉臭ですこし加水。壁の水槽にやまめ、岩魚が泳ぐ。泉響の湯は三階分位の吹き抜けの大きな木造湯小屋。この男湯の場所は元洗濯場だったらしい。足元から新湯源泉43度pH7.2総計1グラムが気泡ぽこぽことともに湧きだす。
蔦温泉のHP


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