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南紀勝浦 ホテル浦島 忘帰洞 再び 湯の峯  [和歌山県]

朝日とともに起床し、熊野速玉大社と那智へ。
ホテル浦島の日帰り受付までは、まだ時間があったため、携帯で検索し、
さくらの湯で朝風呂としました。
ホテル浦島の駐車場から桟橋は、歩くと結構距離あった。
ホテル浦島までは陸続きながら、船で渡るしかできない。
ホテルに到着し、早速湯巡りスタートです。
6箇所の浴場の3箇所巡ると記念品もいただけるの。
まずは清掃時間前の時間ぎりぎりながら、メインの亡帰洞からです。
時間の都合で今回は4箇所巡ったところで終了し、再び湯の峯へと向かいました。
(2006-09-10)



湯川温泉
桜湯★★
単純泉
500円○7~23
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川860ー61
TEL 0735ー52ー6866
元の湯川温泉とは泉質は違いアル単泉で9Cー117源泉総計0.15グラム30度で加温循環。朝は内湯のみ露天は昼以降。早朝は6:30から旅館さくらの方でで入浴できる。微塩素臭があるが、ややつるつる。朝風呂にはまあ良い。
那智勝浦町のHP



南紀勝浦温泉
ホテル浦島★★★★★
硫黄食塩泉
無料(1000円)◎9~19
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165ー2
TEL 0735ー52ー1011
自遊人の温泉パスポート利用。陸続きだが直接は行けず、桟橋から船で向かう。4館ある大きなホテル。本当は6ヶ所全部回りたいところだが今回は時間の都合で4ヶ所回った。
1・亡帰洞。有名な海の大きな洞窟で回りは固めてある。洞窟内3ヶ所海沿い1ヶ所あり海添いの湯が熱めで濃い。亡帰洞の中央の湯つぼは濃い硫黄の固まりが浮く。湯は混合泉で硫化水素臭磯臭に塩味玉子味。鼠色かかった白濁で黒い湯華がある。汗がでる。
2・山上露天風呂狼煙の湯。長いエスカレータ乗り継ぎ山上館へ。山の高台で眺めがよくホテル中の島を見下ろす。加水でやや薄い塩味硫黄味硫化水素臭石膏臭。小さめの木の浴槽は加水で白い白濁。大きめの岩の露天は塩素臭のする循環で薄い青白濁だった。
3・玄武洞。海側が少し狭くなっている洞窟。源泉は磯の湯1号総計3.7グラム塩味は弱めで苦味硫化水素臭ややベタつきがあり油膜が浮く。内側はごぼごぼと激しく投入され黄色かかった白濁に。海に面した方の浴槽はゆっくり投入され黄緑色透明で、岩場の眺めが良い。
4・滝の湯。混合泉で総計4.8グラム。岩から滝の様に流されて内湯に注がれる。露天の樽風呂は濃く磯の香がする。内湯の奥にも樽風呂があるが、やや薄め。
ホテル浦島のHP



湯の峯温泉
旅館あづまや★★★★☆
硫黄重曹泉
無料(700円)×13~15
和歌山県田辺市本宮町湯の峰122
TEL 0735-42-0012
自遊人の温泉パスポート利用。源泉は自噴の環湯源泉。露天は岩作り透明で加水されやや上品なつんとする硫化水素臭、やや甘味。ねっとり感があり、さらっとする。内湯は天井に湯気抜き、床は木のスノコ敷き。木造の大きめの浴槽は、加水でじゃあじゃあと投入されやや白濁、さまし湯の浴槽は源泉浴槽で木だが白い年季がはいった析出でコーティングされ、微白濁で硫化水素臭甘い。湯上がりはつやつや。
旅館あづまやのHP


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ハカセ

以前からよく読ませてもらってました。
1度行こうと思いながら結局はまだ行けずじまいです・・・・。
しばらくは近所の銭湯で我慢するしかないですわ~。
by ハカセ (2006-10-10 14:07) 

温泉旅人

>読んでもらって、ありがとうございます。
最近では、町なかにも温泉施設が増えてきましたが、やっぱり古くからの温泉がいいですね。
by 温泉旅人 (2006-10-11 12:57) 

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