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微温湯温泉 信夫高湯温泉 [福島県]

この日の朝は微温湯温泉を目指します。高湯方向へ行く道と平行に山に向かって微温湯街道を進みます。途中、砂利道もありますが、朝もやの中微温湯温泉にたどり着きました。
その微温湯の帰りついに野生の熊に遭遇してしまいました。微温湯温泉の帰りに車の数メートル前を親子ずれで横切って行きました。小熊はちっちゃくてかわいらしいけど、かなりの身体能力で親について崖をすいすい昇って行きました。もちろん歩きの時には遭遇したくないです。
ついで、自遊人のパスポート対象の高湯の安達屋旅館へ向かいますが、少々早いので、共同浴場のあったか湯へと向かいます。
高湯まで来ると硫黄臭ぷんぷんで期待が高まります。
あったか湯はまだ新しい建物でした。朝早いこともあって湯のコンディションも綺麗でしたが、ちょっと物足りない感じ温いからか?。
そのうち、時間も過ぎ、安達屋旅館へ向かいます。
受付でここの大気の湯が自遊人のパスポートの表紙ですよと教えてもらいました。
東北三高湯は、最上高湯(蔵王温泉)、白布高湯(白布温泉)、信夫高湯(高湯温泉)で今回の高湯温泉で三高湯入湯となりました。
あとは、疲れないうちに土湯の小滝温泉に入って帰途につきました。
福島は梅雨で少し寒いくらいだったのに関東まで帰ると暑く、梅雨も明けてたらしい。
(2006-07-30)


微温湯温泉
旅館二階堂★★★★
酸性明礬泉
400円(500円)○8~17
福島県福島市桜本字湯場11
TEL024-591-3173
4月下旬~11月中旬無休
途中、砂利道のある微温湯街道を朝もやのなか辿りつく。総計1.3グラムpH2.9鉄味酸味ややアルミニウム味硫黄味明礬臭源泉は33度でぬるい。自然湧出をポンプで大量に浴槽に投入され暫らくいると、砂がつく。湯上がりつるつるする。加熱浴槽もある。帰りの砂利道で熊の親子に遭遇。



高湯温泉
あったか湯★★★★
酸性硫黄泉
250円(1H)×9~20:30
貸切風呂50分1000円
福島県福島市庭坂高湯25
高湯温泉観光協会(024-591-1125)
木曜休(祝日の場合は翌日休)
朝早くからそこそこの人出。階段を降りていく。半露天のみで硫化水素除去に樋を通して岩造りの浴槽に投入される。源泉は高湯26番滝の湯総計1.7グラムpH2.2で薄い水色でねっとりしたつるつる感に微硫化水素臭、酸味やや鉄味があり疲労感がある。
高湯温泉のHP



高湯温泉
安達屋旅館★★★★
酸性硫黄泉
福島県福島市町庭坂高湯21
無料(700円1H)○10~14(火・金曜は13~)
TEL 024-591-1155
無休
1時間のみの利用。大露天風呂の大気の湯は、広く浅いが、寝湯、打たせ湯などあり、洞窟風呂は白い硫黄が湯口にビッシリ。内湯はどかどか投入され廃湯はスノコの下を流れる。水色濁りで白い湯華が舞う少しさっぱり系弱い硫化水素臭に薄い酸味にアルミニウム味がある。あとから疲労感がある。源泉は湯花沢3、5、6号泉合併総計1.1グラムpH2.8。フロントから反対側にある薬師の湯は、露天風呂で東屋の脱衣所がある。同一源泉だがかき回して溜まった湯華で乳白色。もう少しゆっくりしたかった。
安達屋のHP



小滝温泉
小滝温泉★★★
単純泉
無料(600円)○12~20:30
福島県福島市土湯温泉町字下陰台8
TEL024-595-2020
不定休
自遊人の温泉パスポート利用。土湯の温泉街の奥にある。源泉は土湯温泉混合泉で総計0.5グラム。男湯は澤の湯で沢の脇の露天風呂で奥をのぞくと滝がみえる。内湯は熱めで土類臭があり循環かなカルシウム膜に疲労感がある。露天風呂は投入量少なめでややなまり温泉臭がある。
小滝温泉のHP


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