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山形 米沢の秘湯めぐり [山形県]

米沢の秘湯と言えば、姥湯温泉など有名な秘湯があります。
今回は白布温泉が目的ですが、まわれるだけまわってみようと行く順番を考えます。
まず入浴可能時間を考えて、滑川温泉~姥湯温泉~五色温泉~白布温泉~新高湯温泉と一気に湯めぐりをしました。
新高湯までの道が急で、前のFitがなかなか登れなくて、往生していたり、千葉からこられていた滑川温泉であった方と、新高湯温泉でもばったり会ったり、雨の合間を上手くぬけて面白い旅となりました。
その後裏磐梯に抜けたものの、雨が激しく入浴どころではないと思い、十分満足したことでもあり、そのままところどころ集中豪雨にあいながら、休みを1日残して、帰宅してしまいました。
よねざわ秘湯の宿のパンフがありましたが、結果的にこのパンフの宿をずっと巡ってました。あとは大平温泉だけまわってません。また、小野川温泉や白布温泉の西屋などを含めて行きたいな~。
(2006-07-16)



滑川温泉
福島屋★★★★
硫黄重曹硫酸塩泉
500円○9~16
山形県米沢市大字大沢字滑川15
TEL090-3022-1189
細い山道をすすむ山奥。混浴内湯は湯気ぬきがあり、石張りの床と浴槽に薄い青白濁の湯で、白い細いゴム湯華が舞う。源泉は上の湯下の湯混合で総計1グラムやや酸味塩気で硫化水素臭があり湯上がりは爽やか。内湯は10:30~12:30まで清掃時間。露天風呂は中の湯源泉で総計1グラム青白濁で少し白い湯華が舞いすべすべがある。宿は木造で水力発電。
福島屋のHP



姥湯温泉
桝形屋★★★★★
酸性明礬泉
500円×9:30~15:30
山形県米沢市大字大沢字姥湯1
TEL090-7797-5934
滑川温泉のさらに奥。木も白樺に変わり最後はダート道。谷間の断崖にきれいな建物。駐車場から吊橋を渡って結構登る。大きな岩盤から沸きだす水色の湯で硫化水素臭にアルミニウム臭に酸味アルミニウム味甘味。上段大日の湯熱めじんじん感がある。下段山姥の湯は横の岩盤からの湯も投入され、ややぬるぬる感もあり、温め。高地で涼しい。



五色温泉
宗川旅館★★★
単純泉
500円×10~15
山形県米沢市板谷498
TEL0238-34-2511
それほど細い道はなく辿りつける。離れの露天風呂のみ半露天で景色は向かいの山。源泉は五色温泉5号泉で総計0.8グラム45度。浴槽は温め40度でとろみねっとり感しばらくするとじんじん感がある。土類臭に渋味がある。
宗川旅館のHP



白布温泉
東屋★★★★☆
硫黄石膏泉
300円○(500円)11~16
山形県米沢市大字関1537
TEL0238-55-2011
福島日帰り温泉本のクーポン利用。白布高湯源泉1、2、3号混合で総計1.2グラム硫黄の甘い香り。苦み渋みで小さめの白い湯華が舞う。きしきし感にすべすべ感に強いじんじん感。内湯は湯気ぬきのある造りで滝の打たせ湯は3本の樋から大量の湯が浴槽に流れ込んでオーバーフローで床全体に流れる。露天風呂は上段から流された湯と浴槽中央から投入される。
東屋のHP



新高湯温泉
吾妻屋旅館★★★☆
硫黄硫酸塩泉
500円×12~16
山形県米沢市大字関湯の入沢
TEL0238-55-2031
急な坂道を登る。お試し入浴で入り口にある露天風呂のみ入浴できる。阿部源泉総計1.4グラムで硫化水素臭がありやや酸味。下段の露天風呂と上段にはねっこの湯という木の根を縦にと、横にくりぬいた浴槽があり眺めは良い。パイプにはカルシウムの白い析出。灰色の湯華と白い湯華が舞う、ややじんじん感がある湯。
吾妻屋旅館のHP


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